美味しい食事に欠かせない食中酒としてワインや日本酒が存在するように、食後酒として忘れてはならないのがスピリッツです。
醸造酒にとってテロワールが大切であるように、蒸留酒においてもその風土や土地柄、気象条件、
原料の産地や生産者の想いというものは、味わいやテイストに大きな影響を与えます。
フランスを中心に、丹精な想いを込めて蒸留されたスピリッツを厳選いたしております。
ぜひその豊かなテロワールに想いを馳せて、時には食後の友としてストレートやオン・ザ・ロックで、時にはカクテルのベースとしてお楽しみください。
France / Cognac
レミ・ランディエはコニャック地方のクリュの一つファン・ボアに位置する小規模生産者で、
上品質なコニャック、ピノ・デ・シャラントを生産している。
生産者としての起源は1890年に遡るが、1973年にレミ・ランディエの息子にあたるアラン、
ジャン・イブのランディエ・ブラザーズが、コニャック・レミ・ランディエとしてブランドを立ち上げた。
コニャック・レミ・ランディエ スペシャル・ペイル・ファン・ボア
VOL : 750ml ALC% : 40%
PRICE :6,000円(上代価格・税抜)
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レミ・ランディエ創設者兼、元蒸留責任者のジャン-イヴ・ランディエ自身が蒸留したコニャックとしては最後の商品。
砂糖、添加物も一切加えず、混じり気の無い口当たりはクリーミーで濃厚さを感じつつも、
ブドウの香りが引き立つフルーティー、フローラルなアロマも併せ持つ。
ストレートではリッチでパワフルな飲み口だが、カクテルにもアレンジしやすい。
コニャック・レミ・ランディエ VSOP
VOL : 750ml ALC% : 40%
PRICE :7,000円(上代価格・税抜)
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ファン・ボアとプティット・シャンパーニュのオー・ド・ヴィーをフレンチオークで5年熟成させたコニャックVSOP。
フローラルで丸みを帯びたアロマ、圧搾したブドウと穏やかなスパイスの香りが特徴的。
ロングドリンクやカクテルとしても楽しめる。
コニャック・レミ・ランディエ ナポレオン
VOL : 750ml ALC% : 40%
PRICE :12,000円(上代価格・税抜)
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ファン・ボア、プティット・シャンパーニュのオー・ド・ヴィーをブレンドし、新樽、古樽のフレンチオークで9年以上熟成させている。
トロピカルフルーツ、スパイス、ハチミツ、菩提樹など様々なアロマを持ち、滑らかな口当たりでバランスの取れた逸品である。
コニャック レミ・ランディエ X.O アルティザナル・ファン・ボワ
VOL : 750ml ALC% : 40%
PRICE :23,000円(上代価格・税抜)
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20年間樽熟成したフルボディ、フルーティな深みのあるコニャック。
ひとたびグラスに注ぐと、ジンジャーブレッドやオレンジ、キャンディーのような甘いアロマを放ち、コクのある余韻の印象を残す。ボトルも一つ一つ手作りで形が異なり、クラフトマンシップを感じる作りとなっている。
コニャック レミ・ランディエ トレ・ヴュー・グランド・シャンパーニュ (40年)
VOL : 750ml ALC% : 40%
PRICE :46,300円(上代価格・税抜)
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コニャック・レミ・ランディエの最も古いコニャック。ブドウの収穫量が極めて低かった貴重な年のブドウを使用、
伝統的なシャラントスタイルの銅製ポットスチルで蒸留したスピリッツを40年以上寝かせ、数年前から年間数ケース限定でリリースした。
40年という長い年月を経て世に出たコニャックは特別感満載!ギフトにも最適な限定品。
France / Cognac
フランスはコニャック地方発の「オートクチュール・フレンチクラフトジン」の造り手として、
その名をヨーロッパ中に轟かせているオーデマス・スピリッツ。最近ではフランスを筆頭にイギリスや北欧などの名門バーでは、
必ず目にするほど名声を高めている。造り手のミコ・アブアフ氏はオーストラリア系フランス人。
もともとは優秀な金融マンであったが、ジン好きが高じ退職、自身の家に蒸留機を設けてしまったという
ガレージ・ワインならぬ「ガレージ・ジン」の申し子。
オーダーメイドのガラス製の減圧蒸留気を使い日夜研究に励み、様々な材料を蒸留し、その可能性を追求している。
(マカロン、チョコレートパン、コンテチーズ、ケッパー、昆布など、様々な材料の蒸留酒を試作している。)
ワインの国フランス発のスピリッツ・メーカーとして、今後の躍進に期待がかかる。
その名の通り、ピンクペッパーをベースとしたクラフトジン。フレッシュなピンク・ペッパーやコニャック産のハチミツ、
ジュニパーベリー、カルダモン、バニラ、クマルやその他の隠し味の原材料を全て単体で抽出し、減圧にて蒸留している。
まるで香水のような、とても華やかなアロマを讃える。新鮮なピンクペッパー由来のスパイシーかつフレッシュなアロマとともに、
ジュニパーベリーとカルダモンのインテンシティが支配する。
そこにコニャック産のハチミツやバニラ、クマル由来の優しい芳醇さが加わり、複雑な構成を生んでいる。
余韻は極めて長く、まるで行進曲のように舌上を支配する。ジン・トニックはもちろん、クリーム系のカクテルにもオススメ。
ピンク・ペッパー・ジン
700ml ALC% : 44%
7,200円(上代価格・税抜)
France / Province
フランス老舗の蒸留所、マンギャンが満を持して生み出したオリーヴジン。
南仏オート・プロヴァンス県産のオリーヴ3品種を独自の配合にてブレンドし、
ゆっくりと醸し出すのが特徴。その後コニャック単式蒸留器にて、
やさしく丁寧に減圧蒸留することにより、ピュアなオリーヴの息吹が抽出される。
ジュニパーベリーの華やかな香りに、南仏プロヴァンスの燦々と輝く太陽を連想させるオリーヴのアロマが相成す。
どこかパイナップルやスミレを感じさせるテイストと、黒トリュフやウイキョウのタッチをも楽しめる。
唯一無二の個性を持つ、繊細かつ魅了的な1本。ダーティ・マティーニにぴったり!
オリージン
500ml ALC% : 41%
7,000円(上代価格・税抜)
Finland
世界で最も美しいといわれるフィンランドの風土、自然をボトルに詰めた北欧産のジン。
北極地方の雪解け水と野生のブルーベリーからつくられ、まさにフィンランドの森の中にいるような心地よさを体感。
2016年春、副社長 Mikko Spoof(ミコ・スプーフ)が、フィンランドの風土を感じられるスピリッツをつくりたいと考え、
現CEO Kimmo Koivikko(キモ・コイヴィッコ)とともにチームを編成、約2年をかけて「Arctic Blue Gin(アークティック ブルー ジン)」を完成。
通常ジンはチルフィルタリング(冷却濾過)を行うが、「Arctic Blue Gin(アークティック ブルー ジン)」は
独自のノンチルフィルタリング製法を考案、その製法により、独特の香りや味わいを実現。
(フィンランドでは特許を取得)2018年、世界的なアワードで数々の賞を受賞、F1モナコグランプリでも公式ジンとして提供された。
その後一般販売を開始。現在フィンランドをはじめヨーロッパ諸国、アメリカのほか、アジアの国々でも展開中。
森の朝霧のように爽やかで、ボタニカルな香りと、滑らかな飲み心地に驚く。
森の朝霧のように爽やかで、ボタニカルな香りと、これまでにない滑らかな飲み心地。
ロックでもさらりと飲める飲みやすさはジンが苦手な方でも飲みやすいと評判。
アークティック・ブルー・ジン
Finland
500ml ALC% : 46.2%
5,455円(上代価格・税抜)
アークティック・ブルー・ジン ネイビー・ストレングス
Finland
500ml ALC% : 46.2%
5,455円(上代価格・税抜)